太陽光発電と省エネ投資
現在では、積極的に民間と企業に向けて、省エネを呼び掛けていますが、呼びかけるだけではなく、東京都ではエネルギー消費が一定値を越えている企業に、省エネのノルマを義務づけました。
それにより、ノルマを課せられた企業は、おおがかりな太陽光発電などを取りつけるなどの省エネ投資が必要になったのです。
その様な投資を発生させないために、社内の電力などを削減するなど、地道な努力を重ねる企業もあると思いますが、もしも、ノルマを達成できなかった場合は、他の企業からノルマを買い取る、排出権買い取りを行ったり、グリーン電力を買い取ったりしなければなりません。
グリーン電力買い取りとは、太陽光発電などの環境に負荷をかけない電力を直接買い取る事であり、それらの資金の一部は新たなグリーン電力を作り出す環境のために利用されます。
電気つくろっドットコム
省エネ投資は、余裕のない企業からすればつらいと思いますが、導入する事で結果的に光熱費などを削減する事ができますし、社員に対しての環境意識の向上につながるので、積極的に参加して欲しいところであります。
2012年01月05日 |
カテゴリ:太陽光発電
日本市場の減少
自宅に取り付けた太陽光発電システムから電力を、電力会社が優遇価格で買取るという制度がドイツで導入され始めてから、スペインや韓国などで広がり、太陽光発電市場が拡大しているようですが、反対に日本は太陽光発電を普及させてきた住宅用の太陽光発電への補助金制度が2005年に廃止されてから、市場シェアが縮小しています。
日本企業でも大意用電池を生産する工場などを建設して、増産を計画しているのですが、その多くは海外向けに作られているものでして、環境問題として地球温暖化に対する姿勢や意識の違いと言うものが、市場に大きな差を生み出しているだと思います。
結果が物語っているのですが、日本の企業や国が何もしていないという事ではなく、ヨーロッパの人々が本気になって取り組んでいる度合いが違うのでしょう。
1つの事に対して必死になることは、現状よりも良い環境を生み出すことができ、優れた政策や制度にたどり着くことがいち早く出来るのです。
これを見習って今後の日本に期待したいですね。
2011年11月08日 |
カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電メーカーのシャープと東京エレクトロン
ドイツのQセルズに抜かれるまでは、日本のシャープが世界の太陽光発電メーカーで一番のシェアを誇っておりました。
日本の太陽光発電業界が低迷するのと同時期に、日本の太陽光発電メーカーの低迷も始まったのです。
低迷といっても、日本の高い技術量は世界でも定評がありますので、需要がなくなったわけではありませんし、むしろ、海外の伸びが著しすぎたので、押しのけられたといった印象です。
しかし、日本のメーカーにもプライドがありますので、首位に返り咲く事を諦めたわけではありません。
そして、シャープは日本の首位奪還のために、東京エレクトロンと合同会社を設立したのです。
これには批判的な意見が多く、この二社が合同した所で、質の高い太陽光発電が作れるかが疑問視されております。
しかし、東京エレクトロンに関してはメリットが多く、金銭的には赤字を出してしまったとしても、一時期は業界最大手であったシャープと組む事で、太陽光発電業界に地位を示す事ができますし、技術も格段に進歩する事でしょう。
これから、太陽光発電業界に飛び込むやり方としては、かなり賢いやり方だと思います。
2011年10月28日 |
カテゴリ:太陽光発電